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翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第四十八陣】1

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『奥多摩の渓流』

夏の苔蒸した谷、源流イワナの渓

水量はまあまあだ。途中御岳渓谷や川井あたりは夏のレジャー客やキャンパーのテントでいっぱいだった。朝から気温が高い!渓谷は涼しいが気温が高く、20度を越えるのも珍しくはない。しかしこの陽射しでは午前中しか連れないだろう。雅翠殿も今日は軽装で沢登気分だ。最近水の事故や山でも異常気象の変化で起こる不意な豪雨や落雷など夏山は危険な状態になっている。夏山での行動は早出早帰りが原則だ。朝は釣りなら330には出発、昼間で釣って午後は早めに下山する。稜線歩きは特に危険だから山小屋泊りでのんびり出発もよいが、午後は避難出来る位置での行動は避ける。渓は急な増水、稜線は落雷があるので、午後遅くの行動は危険を伴う。最近の登山ブームで、ハイカーも軽装が多く、単独かパーティかは別にしても夕方までガンバって歩く必要は無いだろう。意外に気楽な行動をしている人と出くわす事が多い。さて、今日は奥多摩の唐松谷に入渓した。出合い野陣の滝を嫌って上流に入る事にした。林道から雲取山へはしっかりした登山道があるので利用する。唐松谷は下流は豪快だが、上半分は奥多摩らしい渓で危険は少ないイワナの谷だ。支流も苔岩と小滝の連続で渓相もいい。私たちは先行者を気にしつつ降り口の杣道を探していた。

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