日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第五十陣】2

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第五十陣】2 1

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第五十陣】2



『越後の渓流』
雨期の越後、渓流釣り旅

『妙高・戸隠の渓流』
雨期のイワナ、関川水系他
楠川は戸隠連峰南部の山から流れだす幾つもの枝沢を集めた渓で、南面を流れるので比較的開けていて、釣りやすいが、こういう渓相はフライマンには格好の釣り場でよくフライ雑誌には掲載されていて、関東では有望な渓として知られている。対象はイワナだか、人が入らない沢には大イワナがいる。私も50センチは楽に越えている魚体を確認(目視)している。さと下流は堰提と護岸と変化は少ないが、良型もいるかと思い竿をだす。二人でテンカラでやってみる。真っ昼間でアタリはないかと思ったら結構活性があり、中小型だが、数はでた。先日の降雨で水温が下がったのか、適度な増水と微かに濁りもあった。淵尻まで毛鉤を追うイワナ達は夏場の渇水と疲労を補うかの様な貪欲ぶりで、アタリは明確だった。燕翠殿が「何でも食べるみたいだ!」と言ってイワナ鉤にパンやエリンギを小さく切って淵に投餌すると正に入れ食い!これは餌では足りなくなる。私もおにぎりの米を2.3粒付けてみたがやはり入れ食い。白くて目立つものには何でも食い付くイワナ達だった。ちなみにおにぎりに入っているワカメでも釣れた。あまりに小型ばかりなので、上流に行ってみる。先行者が降りてきた。年配の餌釣り師だが、釣果を聞くと見せてくれたイワナは尺2寸!
一応自慢話を聞いておく!やはり魚はいる。二人で源流を攻めるが、目指す40オーバーは出なかったが最後の淵で燕翠殿が尺上イワナを上げた。この淵で遅い昼飯をしていた頃、雲行きが怪しくなったた為、下山した。今夜は戸隠キャンプ場で一泊明日は妙高の渓流を探る。戸隠の今夜は晴れるだろうか。晴れれば星降る高原での乾杯になるだろう…。

燕翠、翠月

■越後渓流事典
■妙高渓流事典
■戸隠渓流事典

…………………………………………………
■日本渓流会JP翠渓会
■翠渓会関越圏基幹G本部
■越後支部・支部長代理
■翠渓会本部評定衆
■翠渓会本部【燕翠】

suikeikai@coda.ocn.ne.jp
http://kantoechigo.wablog.com/
http://www.suikeikai.jp
翠渓会渓流事典&NAVI
…………………………………………………



Counter