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翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第五十一陣】1

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『越後の渓流』
雨期の越後、渓流釣り旅

『妙高・戸隠の渓流』
雨期のイワナ、関川水系他
越水ケ原は朝露で路面が濡れていた。明け方の気温の下がり具合はかなりあり、寒暖の差が大きいのだろう、初夏の朝は鳥の声しか聞こえない静かな朝だった。快適なキャンプを過ごした我々は今日は鳥居川から妙高へでる事にした。天候はまずまずなので、日差しがあがる前に鳥居川に入る。まだ川霧がかかり、谿こそ明るいがなんだか冷気で寒い。水量はまあまあだ。やはり戸隠周辺は先日の雨で各渓も少し増水気味だった。アタリはあるが遠い。昨日の様な入れ食いにはならず、なかなか釣れない雰囲気になってしまった。イワナが対象だが、増水で移動したのかたまにコツンとあるアタリに大合わせで20センチのイワナだけ釣れた。そんな事はないと燕翠殿も粘るが、この時は翠月の方が粘りに欠けていた。まだ朝早い時間だ、一旦切り上げ下流の支流に向かう。支流は笹に覆われた目立たない小沢だが、昔大イワナに糸を切られた事がある沢だ。目立たないが意外と奥があり、いきなり渓相が良くなる。ここからだよ!翠月が手を上げて合図する。さあ気を取り直して第一投。いきなり尺ものが走ったが、ばれた。燕翠殿が攻めるが出てこない。暫くは落差のある沢で小型イワナだけ釣れた。最後に見た魚は尺クラスのイワナで、淵に走ったがやはり出てこなく、釣れなかった。全体的に小型になった。やはり穴場といっても地元の人は入っているので、この時期までに釣られた感は否めない。春、まだ雪のある5月頃ならよかっかもしれない。鳥居川は下流は川が太くなり本流釣りも厳しいので、関川水系に移動する。さてランチはどうするか。

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