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翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第五十二陣】1

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『越後の渓流』
雨期の越後、渓流釣り旅

『妙高・戸隠の渓流』
雨期のイワナ、関川水系他
笹ケ峰は標高のある山上湖だ。朝は素晴らしい景観だが、朝方はかなり冷え込んだ。朝露でフライシートも濡れている。早めに起きた私は早朝の景色を見ながらコーヒーと簡単な朝食タイムをしていた。燕翠殿は昨夜は飲んでいたし疲れている様子だ。起きるまで、暫く待とう。今日は燕翠殿が午後は帰るので、金山谷や鍋倉谷等々、あまり奥は行けない、支流を探してみる。二人では小さい穴場の沢があった。確か昔イワナ釣り師が降りてきた沢だ。沢は小さいが、見逃され易いのか魚は濃かった。さて燕翠殿も起きた。大分お疲れの様だが?まずは朝飯だ。今日の予定を決める頃は、燕翠殿もいつもの逞しい行動派に変わっていた。もう仕掛けを作っている!時間は短い、出発する。沢は入り口に車は止められない。手前に駐車し歩いて右岸から小尾根を巻いて入る。小滝の連続で大イワナさえ居そうな雰囲気だ。出合いの感じからはこの渓相は考えられないね!燕翠殿も言う。確かにこういった沢が穴場なのかもしれない。早速小滝を従えた岩盤のある長い淵から竿をだす。1投目からアタリはあり、コツコツドン!キタッ!いきなり重たい。引き寄せると尺上のイワナはだった。人が入っていないのだろう。小さな落ち込みからもアタリはあり、二人は釣れすぎてなかなか進まない。イワナも足元から走るのが見える。そしてやや広めの淵の真ん中あたりを指して燕翠殿が、「なんだあれは?」指先には丸太のようなイワナが浮いてた!ここから見ても推定40センチは楽にある!しかし次の瞬間あっという間に淵に消えた。この沢はきっと大型がいるぞ!入渓点から魚は多いし、なんと言っても谿が自然で綺麗だ。しかし釣れ過ぎた為、そろそろタイムアップ。残念だがまた次回にしよう。しかしあれだけの浮遊イワナを見てしまっては、次回も早まりそうだ。妙高連峰を後に妙高高原駅前でみやげを買い、燕翠殿と別れた。まだ12時前、付近はを散策する!駅にいく途中のコンビニに戻り、昼休憩とした。今日は陽射しは少なく午後は雨になりそうだった。



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