日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第八陣】1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第八陣】1 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第八陣】1

伊豆の渓流と箱根の渓流の境はどこか区別できないが、狩野川水系と見れば、行政上の静岡県東部、伊豆地方ということになる。黄瀬川は狩野川の支流だが、独立河川の風格があり、富士山から愛鷹連峰の川と箱根山系の河川の支流を併せ持つ。その箱根山系南部の駿河、伊豆側にも大小の渓流がある。大場川水系、来光川水系などだ。と真面目に分析した所で、今日は大場川水系に入渓することにした。昨日までの天気では水温もなく期待できないが、下見を兼ねて竿を出してみる。まだこの時期はアブラ君に悩ませられる事がなく、小さくても綺麗なアマゴに会えればそれでいい。ももちゃんに天気予報を聞いてみると、まあまあだ!気温が上がり、ようやく谷に日差しが差す午前九時入渓。今日はどうか?やっぱりダメか?アタリは無し!この沢は漁協も無い天然河川で、昔から放流はない。天然アマゴが残っているが、少数でも持ち帰れば絶えてしまうだろう。この沢では釣れたアマゴを持ち上げている。最近来てなかったが、どうか?白泡の落ち込みでアタリ!来たっ!アマゴだ!上げるとやや細い26センチだ。そこからは突然入れ食いだ!なぜかその落ち込みまではアタリはなかったし、魚影も見えなかった。20尾のうち、7尾を雌5雄2持ち上げ放流した。大きく成長出来ない沢だが、いつもは大きくても22センチ止まりだ。魚影は濃い沢だ。アマゴ達にまた会えるといいが…。

翠月&emojinight; 



Counter