日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行 【第三十八陣】3

翠渓会関東南部支部・支部釣行 【第三十八陣】3 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行 【第三十八陣】3
男鹿川水系の支流には入山沢が目立ち、奥の深い見通沢もある。特に入山沢林道と見通沢林道は林道ツーリングマニアにはたまらない地域だ。入山沢と芹沢にはいる。入山沢は林道が奥まで有るので結構人が入っている。昔、稜線が見え水がなくなるくらい源頭近くまで行ったが、イワナが釣れた記憶がある。一部を除き、全般には平たい川だ。やはり滑の発達した渓相も結構有る。下流部集落外れから入渓も全くアタリなし、やはり夏ヤマメは1里1匹か?まだ時間も早いので見通沢に行く。見通渓谷入り口の看板を右折、見通沢林道に入る。ゲート先に一台車があった。部分的にしかない落差のあるポイントで、やっと尺近いヤマメが釣れた。29.2センチ。いい体高で鋭い顔をしている。
この辺りは、イワナよりヤマメが多い。奧はかなり深く、岩魚たちの楽園だ。入山沢本谷も奥が深く、1日行程だ。朝入らないと源流には辿りつけない。ポイントはやはり平坦だ。てんからやフライがよい。餌は釣りにくい。あまり奥には入れないので、二時間近く釣り、戻る。入山沢には特設の渓流釣場、中三依渓流釣場があるので、家族連れならここで遊んでも十分だ。男鹿川出合いも夏休みのちびっ子達で村は大騒ぎとなっていた。


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