翠渓会関東南部支部・支部釣行【第三十九陣】2
翠渓会関東南部支部・支部釣行【第三十九陣】2
今回は高翠殿と釣行した。夏なので、涼しい源流釣りを胆嚢しかった。朝、遅目の出発。もう陽が高い中、入渓点に到着。先行者はいないようだ。この沢は僕にとっては往年の渓だが、高翠殿は地元なので通い慣れている沢だ。水量は平水、澄んだ流れだ。朝から今日は暑い。崇翠殿達は今頃本流に入っているだろう。支流なら一日釣れるので夏の渓遊びにはぴったりだ!早速あたりも小さいイワナだ。この沢は過去はヤマメの渓だったが、現在は放流された日光イワナが増えていて、ヤマメの姿はもう見られない。以前は、入渓点より下流でも、型は小さいが、ヤマメ達が群遊していた。今もはっきり覚えている。暫らく釣ると右岸の小さな巻きに入った。高翠殿は身のこなしが早い。道路を歩くようにスタスタと渓を跨ぎ、遡行している。僕は以前ほどは歩けない。なんとか高翠殿に付いていく。そして高翠殿が尺イワナを釣ったポイントを譲ってもらうが、まったく反応なし。この夏の時期は淵より、淵周りのガンガンにいる事が多い。特にイワナは冷たい流れを好み、渇水近くなると酸素不足の為、白泡に入りたがる。以前夏の渇水時に、大イワナが頭を白泡に突っ込んで、尻ヒレが丸見えの状態を見たが、かなり渇水時は苦しいようだ。さらに遡行するど落差が増し、源頭まで近くなるが、まだイワナはいる。高翠殿が『あ…イワナだ!』と尺近くはあったようだ。まだ魚は残っている。イワナと遊んだ夏の渓を後に高翠殿と下山した。
翠月
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2007/08/18 12:39
ベースキャンプに近い渓で楽しめたのが良かったですね!
でかいのは出ませんでしたがのんびり楽しめました。
ウェーディングシューズも新調したので次回は忍者の様に遡りますよ!!
2007/08/18 17:58
わぁ〜。本物の忍者?並の遡行ペース。付いていけないので、のんびり釣ります。9月、北関東遠征を考えています…。日程合えばご一緒しましょう。ちなみに奥秩父、秩父は秩父イワナの探索調査を兼ねての釣行になり持ち帰りはしていません。