日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第二十一陣】1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第二十一陣】1 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第二十一陣】1

『信州伊那谷・昼神温泉周辺』

信州伊那谷の渓流旅は好きだ!解禁が早いから、早春に来る事が多かったが、春からもよい。残雪を抱いた中央アルプスと、南アルプスに囲まれた山村は、今も鄙びた雰囲気を持ち、都会の渓流マンには憧れの地域だ。昼神温泉に泊まるのは、翠雪殿と昼神荘に来て以来だ。最近は近代的な雰囲気の建物が増えたが、特に大きな歓楽街がある訳ではないので、静かな温泉保養が楽しめる。今日は、下見を兼ねぶらぶら。おぅ!無料の足湯が有るではないか?ちょっと狭いが誰もいないので、翠月の貸し切りだ。さて、目の前の阿知川水系は百名山の恵那山(2191M)から流れる本谷川、支流には園原インター下の園原川、横川川、そして本流を凌駕する釣り場の黒川水系(清内路村の清内路川)などがある。このうち、黒川源流は飯田峠を越えた、大平高原、大平宿(昭和45年廃村の大平集落)から上流が釣り場だが、渓口も違い、昼神温泉をベースの釣りには向かない。よって本谷川を中心に考える。2月の解禁に来て、やっと21センチのアマゴを釣った本谷川はそれ以来行っていない。三州街道を南下すれば、浪合、治部坂峠から平谷村に楽に行ける。矢作川水系は東海支部管轄なので、今回は入渓しない。和知野川も長いが平坦な高原地形を流れる渓流が多く、どちらかというとフライマン向きかもしれない!てんからもイケる!天龍方面までは行けないので、明日の朝までに決めることにし、近くの温泉保養センター、ひるがみに入る。質素だが新しいので解放感もあり、風呂もいい。宿泊も格安で泊まれる。入浴後また、温泉をぶらぶら、バスガイドのお姉さんも大変そうだ!団体さんも多いが、高齢者が目立つ。若者の温泉地という訳ではないが…。



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