日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第二十九陣】1

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第二十九陣】1 1

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第二十九陣】1



『上信越国境の渓流』
「吾妻川水系、四万川水系、白砂川水系他」 昨年訪れた四万川水系、吾妻渓谷周辺を再訪した。
天気はいまひとつの中
関越圏本部(前橋)にはいる。今夜は高崎から麗翠殿と合流小宴会だ。
奥利根というスケールの大きな釣り場を持つ利根川源流は、現在一部の釣り人しか入谿してないが、片品入や赤谷入など上州北部の釣り場を分ける主要な釣り場は略開拓され尽くし、渓流人口の増加や開発のラッシュから逃れられた地域にも既に昔から釣り人が入っている。吾妻川は鳥居峠の鳥居川と支流湯尻川を水源とし、1市2町1村にまたがり、流程も76Kを越え、流域面積は1360?にもなる広大な水系だ。利根川の支流とはいえ上州きっての大渓流には変わりはない。主な支流には名久田川、四万川、白砂川、万座川、温川、熊川など、独立河川程の渓流群を多く従え渋川市郊外で利根川に注いでいる。吾妻川水系も吾妻渓谷下流に最大の治水ダム、八ツ場ダムが完成すれば、今後略大規模な開発は無くなるだろう。吾妻川もやはり他の上州の渓流と同じく観光開発や治水工事などで荒れている所もあるが、流域も広い為まだ釣り場も残っている渓がある。今回はその吾妻川の吾妻渓谷周辺と四万川水系、白砂川水系と上州の名湯草津温泉を訪ねる事にした。相棒は麗翠殿、越後支部燕翠殿。



Counter



Counter