日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第二陣】1

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『諏訪盆地の小渓流』

天竜の門、諏訪の海と温泉の町



今年の諏訪は御柱祭(おんばしら)の年だ。長野の善光寺の御開帳にも偶然出くわした年もあり、意識はしてないが、地方の行事や祭りによくあたる。近年は信州への渓流釣りは、こういった観光も兼ねての釣行が多い。諏訪地方はなだらかな山々に囲まれた山間の小盆地だが、二月十六日は解禁とはいえまだ町も冬景色だ。高島の城もまだ雪を被っていて、蓼科や南八ケ岳の山々はまだ真っ白だ。北アルプスは塩尻峠をこえるか、美ケ原まで登らないと望めないが、諏訪盆地から立ち上がる南の杖突峠は、一気に標高を稼ぐため、諏訪湖や八ケ岳、蓼科が指呼の間だ。さらに北西に目をやると、白銀北アルプスが見える。真っ白に輝く大連峰を連ねて、正に日本の屋根にふさわしいスケールで白馬方面から乗鞍方面が見える。諏訪の高島城を見てから、天竜川の水門をみて、まだ水が冬枯れしてるななどと思いつつ、諏訪湖を一周、夕方には塩尻峠を越えて松本盆地に入る。信州(中信)の中心地、松本城近くの宿に泊まることにした。明日は美ケ原温泉や扉温泉などを巡り、犀川本流も近くの釣具店で情報を聞き、穂高町あたりまで視察しようと思う。まだ空気の冷たい松本城下での軽い晩酌となった。

■上諏訪駅上りホームにある無料の足湯。昔は入浴も出来た小さな露天だったがいまは足湯となっている

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