日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第十八陣】2

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第十八陣】2 1

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第十八陣】2



『甲州郡内の渓流・裏鎌倉街道、秋山への旅路』

消滅した在来種、秋山イワナの棲息地。

今日はゆっくりスタートで支流に入ってみる。この谿は下流はヤマメ、源流と支流にイワナが生息している。下流から入ると水流はまあまあ、アタリは頻繁にあるが20センチ以下の小ヤマメばかり。一時釣り人が増え魚が減ったが、漁協もしっかり管理しているので今は魚影も復活している。数はいるが尺ヤマメクラスは釣れなかった。さてイワナは?一旦退渓しイワナのポイントへ。一投目からアタリ小イワナだ!水は冷たいが元気に流れに戻る。暫らくイワナ達と遊びながら谿をあがる。天気が良く、山稜も綺麗だ。石が付いたポイント、今日はここで終わろうと決めて何げに仕掛けを入れる…来た!アタリは鈍かったが凄い引きだ!重たい。引き摺られる様に奥の岩盤に潜り込まれたが一瞬で伸された。ハリス切れでバレてしまったようだ。狡猾なイワナだ!逃げ場をちゃんと用意していて、翠月など相手にしていないような大物の貫禄さえ感じた。始めから勝負は決まっていて翠月の完敗である。続けて右の淵脇からは八寸のイワナ、身は締まっているが細い。後はアタリはなかった。秋山には35年前から来ているが、重さは最大だったと思う。きっと大物だったのだろう。あの引き、手応えは久々……信州支部・聖翠殿と同行した翠聖帝谿で格闘した大イワナの事を思い出していた。さて、あがろう。秋山温泉に行く前に、そば処、あき山へ寄ることにした。旨いそばを食べたり、よい温泉に入ったり、歴史を感じる鄙びた山村での渓流釣り…、古い考えかもしれないが、翠月がやってきた渓流釣りである。



■甲州郡内渓流事典
■秋山渓流事典

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日本渓流会JP翠渓会・会長代理
■関東圏基幹G本部統括本部長・関東管領
■関東南部支部・初代支部長
■翠渓会本部会評定衆
■日本渓流会本部代表執権取締役【翠月】
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