日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第二陣】1

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翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第二陣】1

「早春の秩父の渓流・赤平川水系」
「秩父盆地の春・まだ冬渓の赤平川支流吉田川」

今年は昨年より水量が少なめ。荒川水系(秩父漁協管内)においては昨年同様、雨季が待ち遠しい。吉田川は赤平川水系の水域の半分を占めるが、本流水系同様源流部の水域が浅いため年間を通して水量は少ない。昔は、同じく支流の小森川、薄川と河原沢川(赤平川本流)を中心に渓魚を追ったものだ。
近年は、秩父漁協の管理の元、放流や行き届いた管理で熱心だが、釣り人が多く、乱獲(制御になる前の手のひらサイズの持ち帰り)のため、個体数は激減、釣り場として消滅した渓も少なくない。個体をみて成魚か判断できない釣り人も多い。産卵に関わる個体は釣れても再放流する。

秩父の渓流は荒川本流以外、全て渓魚の持ち帰りは遠慮したい。漁協でもCRエリアの設定を増やし、「漁獲制限区域」(秩父漁協渓流案内図参照)ももっと増やしたい。そうでないといずれ秩父の在来個体にも影響が出るだろう。

体長制限は20センチ、20尾/一日だが、持ち帰る人は持ち帰るのを止めない。

■秩父漁協

■秩父漁協渓流案内図


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■日本渓流会JP翠渓会・会長代理
■関東圏基幹G本部統括本部長・関東管領
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■日本渓流会本部代表執権取締役【翠月:suigetsu】
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■翠渓会MAIL: suikeikai@coda.ocn.ne.jp
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