日本渓流ＪＰ翠渓会日本渓流会ＪＰ翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十七陣】2

『2007丹沢最終釣行・高翠道長の思い出の渓』2

ようやくヤマメの顔をみれるかと思ったが残念。
渓相が開け、落差のあるポイントで、典翠殿が小振りだが、きれいなアマゴを釣った。典翠殿は普段釣りに行く機会が少ないが、こまめな釣り方だ。山岳渓流釣りが好きで、今年も出羽方面に遠征したとの事。釣行記も楽しみだ。この川は元来ヤマメのみだが、アマゴを見たのは初めてだ。先には見事な構えの高翠殿が、アタリを取っている。そして、高翠道長が鰍を釣ったポイントにでた。なんとなく深い。しかしあたりはない。海からも遠くない、渓には様々な魚種が居たのだろう。鮎、川マス、ハヤ、やまべ、ヤマメやニジマスなど多くの魚種が居たらしい。最近相模川もサクラマスが回帰しているとか？自然河川には歴史があり、生活に密着した漁法もあったのだろう。丹沢の渓流は以外に海に近い。暫く釣り、やや秋色付いた渓流道場を後にした。帰りは、三人で丹沢湖のレストハウスでそばとうどんを賞味した。高翠殿はこれから、三日間伊豆遠征なので、釣り場の簡単な案内をしておいた。伊豆は関東南部支部管轄だが、今年は行けそうにないので、高翠殿に行ってもらい、祝電を待つことにしよう。気を付けて出陣してください。　



関東管領・翠月