日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第六陣】1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第六陣】1 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第六陣】1

『第七翠聖帝谿・未知の鉱山イワナ?』



甲府市内のホテルから、一路目的の渓流に向かう。昨日行けなかった第七翠聖帝谿の支流だ。かなり前に一度だけ入った渓だが、あそこなら雪も少ないかも…。陽はとっくにあがっているが、山間の谿はまだ寒い。昨日のような陽差しも無く、曇り空で雪でも降りそうな天気だ。出合いの道を進み、林道案内の看板下に駐車。ここから半ば山越えで踏跡道を約30分で源流部に直接降りれる。下からも入れるが、渓が暗く雪が有れば無理だ。この道は知らなかったかが、以前山師の人に教わった。奥地に鉱脈があり、採掘途中で止めたらしい道が踏跡程度に続いている。夏場に迷った事もある判りずらい道だ。第七翠聖帝谿本谷にも坑道と繋がる道が、細々とある。鉱山の道は似ていてよくわからない。一旦採掘が始まった金山は、近くも調査し坑道を幾つも作るようだ。掘ってもそのままだったり、埋めたり、その為に道は不可欠で、突然踏跡が現れることもあり、まるで集落跡の様な、石垣風の石組みがある時もある。単なる炭焼釜だけではない。針金の様なものもある。金鉱や砂金の採掘方法が分かる人には、絶好のポイントだろう。登山者、釣り人もまず来ない。山のエキスパート達の領域だ。安易には入渓出来ない。地図を具に見る事前の調査も必要だし、必ず生還出来るとは限らない。身は一度遭難仕掛かっている。安全を保証するものは何もない。雪があるが、それ程でもない。気温が高いせいか、雪の中でも寒くない。



Counter

 2008/03/17 15:34
 高翠
 The Genryu Moon,翠月殿。 温まって来てますね!!
 2008/03/17 22:28
 翠月
 いゃあ〜(^O^)腰痛も暖めて治します。