日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第二十二陣】1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第二十二陣】1 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第二十二陣】2

『信州・高原の渓流』

国道153号沿いには、緩やかな高原地形が多い。長野県、中央アルプスから続き、愛知県の三河方面への山並みは、信州、奥三河、東濃方面の広大な地域にまたがる。あまりに有名な茶臼山高原を始め、高原地形が、広がる。霧が出ている時に行くと、何とも幻想的だ。高原の渓流は、楽な釣り場が多いが、魚は結構いる。明るい溪間には餌も豊富で、特に川虫の育成がよい川がある。渓魚たちにも楽園だろう。釣り人は限られた範囲にしかいない、比較的穴場なのだ。南部、西部方面は東海支部管轄なので、深釣はしないが、二三触れておくと、やはり、矢作川水系や寒狭川水系、豊川水系が目立つ。いづれも漁協の管理がしっかりしており、魚影も濃い。中下流域でも型の良いアマゴが釣れる。イワナは源流や支流域にかなりいて、当たると入れ食いになる事もある。大アマゴ、大イワナも生息しているが、寄せてが多いから、釣るのは至難の妙技だ。高原地形の渓流が好きな人にはお薦めの地域だ。温泉や、キャンプ場、道の駅など大体揃っている。南信と合わせて天龍、奥三河方面への釣行計画を立ててはどうだろうか?


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