日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第四十八陣】2

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第四十八陣】2 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第四十八陣】2



『北信五岳と上越頸城の山々・盛夏の渓流高原へ』



信濃町はその名の通り、信州側だが、野尻湖は丁度その境にある湖だ。「池尻川」と言う川が二つ平行して流れている。言わば分水嶺の川だが、北の池尻川は関川水系で、黒姫温泉付近から流れだす。もう一つの池尻川は、黒姫牧場〜御鹿山付近から流れだし、野尻湖に水門で流れ込んでいる。県境は関川〜高妻山のラインだが、分水嶺は野尻湖〜黒姫山〜佐渡山〜五地蔵山のラインだ。深夜急行で行ってた頃はこういった用水みたいな川も竿を出していた。岩魚はいた。今はどうだろうか?牟礼駅近くも見るが、護岸帯は多少変わっているが、信越本線沿いでも十分水量がある。春〜と秋以降で、夏は厳しいだろう。さて燕翠殿が到着だ。野尻湖畔のレストハウスで昼にする。蛍翠殿は眠かったらしく、直ぐ子供みたいに車で寝てしまったようだ。またの機会に!次回はルアーをやりたいと言っていたらしい(やっぱ餌釣りは無理かな?)明日はどうしょうか?まず、買い出しをしてから、妙高高原池ノ平温泉の、ランドマーク妙高高原に向かう。旧妙高高原町は新井市と合併して、「妙高市」となった。新潟の妙高と言えば、スキー、温泉、ゴルフ場などで、知名度は抜群!それに〜高原町とは長いから、覚えやすい。今は無いが、夜行急行「妙高」も懐かしい。妙高の名が残ってよかった。今夜は笹ガ峰キャンプ場で一泊だ。ランドマーク妙高高原で一汗かいてから、笹ガ峰を目指す。杉野沢からの登りはなだらかだが、長い。漸く湧き水が出ている、立派な休息舎の有る、乙見湖に着く。人造湖の笹ガ峰ダムは山上湖だ。標高も1300M有り涼しい。乙見湖からは焼岳が得意なドーム状で間近く見える。火打山がやはり優美で美しい。まだ残雪もある。ダムからキャンプ場は五分で行ける。今夜は明るい夜空で星も綺麗だろう。





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