日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十二陣】1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十二陣】1 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十二陣】1




『管領謙信街道・上州越後の越山、奥利根と谷川連峰の谿』
「谷川魚沼連峰の渓・盛夏の源流行脚」


早めにチエックアウトし、宿を出たら、もう明るかった。まずは水量を見たいので、橋に行ってみる。今、入った一名の釣り人がフライを振っている。水量は少なく、朝水温が低い時間だけなら、活性もあるかもしれない。こう暑いと、「…イワナも夏休みだな!」釣る前から、勝手に言い訳を考えている。そして支流に入る。案の定…水が無い!川原は渇水で干上がり、水路のように水が流れていた。思い切って源流に行く。源流なら、イワナが釣れなくても、シャワークライムの遡行は楽しめるだろう!しかし、源流も明らかに水が少ない!暑いのかやはり水不足だ!よいポイントには竿を出すが、あとは歩く。全く水温が高い。下流は釣れないだろう。暫らく釣り上がると、滝に出た高くはないが、釜は深い!深みに一投するといきなり、アタリだ!しかも重い!源流の主か?しかし、簡単にバレてしまった。下流では20センチまでのイワナしかでなかったが?やはり源流の主か!ずっしりとした重さは経験から尺イワナ〜35クラスか?源流の主にはご対面できなかったが、ここまで遡行するとようやく、ひんやりした。標高も一気に高くなる滝上には、もう源頭の山稜が間近く、魚止めかもしれない。またこよう!沢下りを楽しみながら、帰途についた。


Counter

 2008/08/11 15:28
 高翠
 渋いバックショットですね。。。
 2008/08/11 22:43
 翠月
 めたぼんじゃーでも行ける源流地帯。大イワナいます!過去には…超大イワナがあがっています。水があればどこでも生きるイワナの寿命は20年?