日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【初陣】1

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【初陣】1 1

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【初陣】1


15日、信州へ向かう。2009年渓流解禁だ。越後支部燕翠殿から連絡が入り、新潟は今夜から明日は雪になりそうだとの事。上越から水量を見ながら来たそうだが、平水より少なく、雪も妙高あたりはあるが市内は積雪はないとの事。信越国境を越えた所で燕翠殿と落ち合う。やはり白馬地区は天気は曇天、日本海側の気象の影響を受けそうなので、下見も中止した。予定通り、諏訪〜甲信方面へ。早朝は八ケ岳下ろしか風が冷たい。まだ時間が早いので道の駅つたきで休憩。天気はまあまあだ。雪は降っていない。釜無川本川は水量は少ないので信州側の支流に入る。水は更に少ないが先行の燕翠殿に初イワナ、続けて私にもイワナ、錆びている。やや魚体が細い。アタリはあるが小型が多いようだ。そして良い釜のポイントから燕翠殿が尺イワナをヒット!しかし引き抜いたイワナは真っ黒に近く、しかも海老のように細い体をくねらせているが元気がない。冬眠でもしてたのかな?そっと淵に帰してやるが魚体の冷たい事。よくあんな体温で一冬越冬できるものだと燕翠殿も関心している。しかし盛期の魚体ではなく、私は遠めにみたのでバカでかいイモリのようにも見えたがその位可愛そうなくらい細い。あとは八寸が二匹出たが、アタリがなくなり雪が出てきたので、納竿する。甲州側みたがやはり水量は少なく、水源の八ケ岳も雪が少ないように見えた(写真)。明日もやる予定だったが、燕翠殿が帰る為、私も甲州路の渓流を下見しながら帰京した。


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