日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第六十二陣】1

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『将門伝説信仰山と谷』

「血生臭い戦いの流血伝説の谿・大血川」

大血川は観光渓流釣り場が無明橋に出来たので本流と西谷の釣り場が半減したが、秩父近郊では今も好釣り場として残っている渓流だ。大血川観光渓流釣り場が出来、釣り人も多くなったが、魚が増えたような気もする。大血川の釣り場は3つ。大血川本流の荒川石灰工場上から、大血川観光渓流釣り場までと大血川観光渓流釣り場上の西谷、東谷だ。西谷は大血川の本流で、完全舗装された太陽寺、三峰神社への林道から簡単に入渓できる。今日は時間も午後からで西谷に入る。まずはコーヒーで暖まる。西谷は下流は暗く、雨が降ると寒い谷だ。巨石のポイントから竿をだす。ゴツゴツしたあたりはイワナだ。このあたりは秩父らしいイワナがいるが最近は放流ものが多い。西谷の尺以上のイワナはみなゴツイ感じで秩父のイワナらしく精悍な顔つきをしている。次からポイントは深く攻めよう!そう想い淵に重りを沈めると、いきなり走った。イワナだ!でかいぞ!昔、西谷で釣った40センチクラスのイワナの引きを思い出した!淵を一つ下った先で網で掬ったイワナは34センチ、雄で頭がデカイが身が細い、春先ならともかくこの時期にしては細い。大きくなるタイプだろう、リリースする。次のポイントからはアタリガ減った。足跡があり、釣り師が降りてきた。フライマンだ。釣れましたか?と聞かれたのでぼちぼちです。と答えておく。攻めてる層が違うのでまだまだいける感じだった。



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