日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第十九陣】1

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第十九陣】1



『船形連峰の渓流・鳴瀬川水系』

【大崎本陣】

さて今回の遠征は、関東組翠月、嵐翠→奥州行、関越組燕翠、麗翠→羽越〜羽州行とした。嵐翠殿は岩手まで、関越は秋田止まり、残りは翠月が全て回ることにした。まず仙台に入り、準備をする。近場の宮城県内を視察、天候悪く、激流の為釣りは後日にした。嵐翠殿が所用を足してる間に私は地図を購入し、仙台青葉のモンベルや有名登山店、釣具店周りだ。今日は一日準備に追われた。さて、翌日は曇天で小雨がちらつく中出発、仙台北の船形連峰西北面を目指す。鳴瀬川水系だ。船形山は仙台からも近く、南部泉地区の泉ケ岳などは仙台市近郊のハイカーには人気で、行楽がてらの家族連れも多い。船形山はその山容から名付けられているが、古くは海上からもその特異な山容が眺められたようだ。仙台藩から海外に派遣された支倉常長も船形山を海上からみたのだろうか…。仙台近郊には秋保温泉や、作並温泉という奥座敷的な大温泉郷があり、現在は巨大な旅館が林立する。江戸時代は仙台藩の湯治温泉であった。
鳴瀬川は船形連峰北面から流れだし各支流群を併せている中渓流だ。山形県側の丹生川などは形態が異なるが、宮城県側は源流を除けば大体穏やかで、堰堤と護岸の渓が多い、鳴瀬川は平行状の支流が多く、各支流にはイワナを中心にヤマメも放流されている。温泉を中心に釣るのがよいだろう。

■鳴瀬川漁協
■薬莱やくらい温泉
■宮城渓流事典
■船形連峰渓流事典

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日本渓流会JP翠渓会・会長代理
■関東圏基幹G本部統括本部長・関東管領
■関東南部支部・初代支部長
■翠渓会本部会評定衆
■日本渓流会本部代表執権取締役【翠月】
■翠渓会HP:   http://www.suikeikai.jp
■翠渓会MAIL: suikeikai@coda.ocn.ne.jp
■関東南部支部: http://kantonanbu.wablog.com/
翠渓会渓流事典&NAVI
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