日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

関東南部支部・支部釣行【第二十四陣】

関東南部支部・支部釣行【第二十四陣】

『東伊豆秋渓・河津川』

伊豆方面】第二陣翠月版

今日は河津川水系だ。佐賀野川が好きだが、暫らくは禁漁なので、渓相を見に行く。釣り人が入らない分、アマゴが増えた訳ではないが、国民宿舎から歩いてわざわざ入渓した事もある。最近は昔より川の状態はよくない。やはり、核心の中流部より、源流か、最下流部がメインになる。隣の奥原川も伊豆ぽっくない暗い谷だ。入渓者も河津川水系では少ない方だ。本流の河津七滝を釣るのもよいが、滝がポイントの中心で豪快だが、観光客がうるさい。やはり、河津七滝上〜二階滝周辺〜源流か湯が野〜大滝までの方がよさそうだ。今日は各川の下見もしたので、午後から『往年の名渓』に入渓する。河津川本流のグラマスなぴかぴか大アマゴには適わないが、支流にも鼻の尖った精悍なアマゴはいる。この川は以前釣れた、34センチの精悍な顔つきのアマゴが忘れられず、通い詰めている。尺近くのアマゴはでるが、尺を超えるのはあれから一度もでない。今日は時間も無いので、名渓の支流と源流部を釣る。かなり水が出たのか、伐採みたいに木で埋まっているのが目立つ。支流は奥はあまり無いが、たまに9寸クラスのアマゴが出る。大石のポイントからはアマゴが来たが引きは強くない、22センチだ。昨日は散々だったので否に綺麗に見える。あとは小さいアマゴばかりだ。アブラ君が待ち構えている堰堤に出た。水は普通だが、一昨年より少し、土砂が出てしまった感じだ。昨年は道路はなかったはず。大雨の影響か?当然アブラ君の猛攻かと思いきや、でないどころかアタリもない。う〜ん、ここで出ないのは厳しいな。暫らく上ると明るい淵。ここなら!しかしアタリはない。どうしたことか?アマゴは一尾、アブラ君数匹の貧果だ。支流に戻り、奥に入るとすぐアタリ、小アマゴだった。アタリ無いので、出合から、釣り下ってみるが、魚影なし!どうしたことか?本流に下ったか?水温は冷たくはない。今日は5月位の陽気だ。少し汗ばむくらいに感じる。しかし、諦めるしかなく、河津川水系を引き上げる。稲生沢川水系に移動、支流に入渓するが、葦の密生の中、またまたアブラ君の超猛攻に撃沈。うまい手打ちそば処を見送りながら大沢温泉を覗き、道の駅三聖苑を目指す、ここの道の駅は松崎温泉と同じく、温泉が併設され大変便利だ。小さいが、露天風呂もある。今日は温泉に入り、クローズとする。松崎のユースホステル、三余荘に翠雪どのと泊まった事を思い出していた。松崎港からの夕日が綺麗だ。明日はどこに入ろうか?





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