日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

関東南部支部・支部釣行【第二十三陣】3

関東南部支部・支部釣行【第二十三陣】3

【伊豆方面】第一陣3翠月版

東伊豆の渓流 遠征坊主君! 伊豆大川温泉は有名な東伊豆の大温泉郷、稲取温泉より伊東温泉寄りにあり、温泉街はやや小さめだ。国道135号の向田橋を渡り、急坂の道を伊豆大川温泉入口に従い上がる。旧道からも行けるが、霊友会の標識に向かい高度を上げる。霊友橋を渡り参拝橋に着く。禁漁区の看板の日付は直っていた。平成20年とある。向田(むかいだ)渓流、椿園の看板があるように、向田、向井田と呼び名がある。大川川は参拝橋から源流部は大石を配した、落さのある素晴らしい渓流だが、以前から禁漁区なので釣りをしたことはない。源流は藤久保沢となるが、本流を凌駕する有力な支流の大深沢、小深沢がある。まさに伊豆半島の最高峰群、日本百名山の天城連峰万二郎岳(1300M)に湧出する、伊豆半島の渓流の中でも最高所の渓流だ。源流が保護され、中流も魚は多いかといえばそれ程でもない。対象はアマゴ。竹野沢公園より入渓する。入口にアマゴ3/1〜10/31とある。海がみかん畑越しに見えるが高度は急勾配だ。入ると下流部から続く大石を配した、落差のある釣り場だ。アタリは遠いというより全くなし。林田さんが書いている8M堰堤まで釣るがアタリが一回、魚は20センチくらいのアマゴを二回見ただけで、うわぁ!坊主君だ! 堰堤で納竿し、今井浜温泉サンシップに向かう。


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