日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

関東南部支部・支部釣行【第二十三陣】2

関東南部支部・支部釣行【第二十三陣】2【伊豆方面】

『伊豆東部の渓流を釣る』

第一陣2翠月版
さて熱海の渓流群を見たが、生息はともかく竿を出す気にはなれない。人と会いたくない渓流釣りなのに、わんさか観光客と混じって歩く事もあるまい。伊東大川(伊東松川)に直行する。松川は東伊豆を代表する、名渓流だ。下流は伊東温泉街を流れる川だが、中流部で釣り大会が春先毎年あり、人気だ。成魚放流もあり、伊東温泉に泊まった時も歩いて竿を出せる川だ。管理は伊東市の松川漁協だ。この川も禁漁区が以前からあり、ダムが出来てからは、白川橋迄本支流全て禁漁区になっている。落合川は奥があるが、小支流の魚取沢などは特に永年禁漁のままにしてもらいたい。落合川橋袂に漁協の監視小屋があるので、立ち寄ることを勧める。もちろん今日は禁漁期なので渓相&魚を見にきたわけだが。毎年松川には釣るかは別にして来ている。ダム駐車場〜白川橋上に歩いていく。 秋を間直に控え、魚達はいるかな?大石の付いた淵に尺〜40クラスがペアリングしている!三組もいるが、よく見るとややオビレが黒くなったニジマスだ。産卵の為、遡上してきたのだろう。何枚か写真を取る。上流に歩くと水量はまあまあ。春先から楽しめる松川だ。唐沢にも水があった。次の冷沢(冷やっこ沢)も堰堤上が小渓だがよい。深山橋を過ぎ、籔っぽいがまだ水はある。次の池の沢は小渓だが魚は多い。ここで引き返す。川を見ながら、ダム駐車場迄戻る。午後は伊豆大川温泉の大川川(向井田川)に行くことにする。




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