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翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第五十陣】1

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翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第五十陣】1



『越後の渓流』
雨期の越後、渓流釣り旅

『妙高・戸隠の渓流』
雨期のイワナ、関川水系他

夏の直前になった越後釣行に燕翠殿と同行する事になり、戸隠中社で待ち合わせた。中社をしたしたのは翠月で、勿論、戸隠そばを食べるためだ。燕翠殿を待つ間、戸隠中社周辺を散策する。今日は行かないが、この戸隠中社からは林道が通じていて、鏡池のある戸隠山の麓まで入れる。鏡池は一昨年以来ご無沙汰だが、戸隠高原から見る戸隠山とは印象が違い、西岳連峰(裾花川の源流が食い込む山岳)を従えた重厚な鋸歯の山容は見るものを圧倒する。名前の通り鏡池は戸隠を映す美しい池だ。池と言うより山上湖だが…。〔戸隠〕…何か俗世との隔たりをもつその個性的な名前にはひかれるが、忍者の隠れ里、修険道の山などの由来はあるが、山名そのものに歴史を感じてしまう。さて、坂道の多い中社だが、さすがそばの里だ、そば処が多い。戸隠の山里に伝わったそばは絶品で、中社の他奥社や宝光社にも多数有る。翠月にとっては何とも嬉しい地域である。燕翠殿が到着、まだ開店までは時間待ちだ。今日明日の計画を練る。途中関川本流も白濁で流れも弱いようだったらしい。支流が対象だが(北信濃と戸隠の渓は裾花川水系も含む越後支部管轄)有望な鳥居川や楠川も意外と釣り人は多い。さてどうするか?地図を広げての釣り談義だ。先日燕翠殿が単独釣行で釣った38センチのイワナの写真を見せて貰う。雌なので放して来たが、アタリは一発だったという。夏を境に食欲が増す渓魚はこの時期は水が出るとき以外はじっとしている事が多い。なのに一発とはさすがである。さて開店したそば屋に入るといつの間にか観光客でいっぱいだ。戸隠そばを堪能した後は、まず楠川と鳥居川上流を見に行った。

燕翠、翠月

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