渓魚と人間都合2
鮭がのぼる河川は北日本に多い。南では暖かすぎるからか?海は敵も多いが、餌も豊富だ。鳥でいうなら越冬の為に海にいることになる。また生まれた川に遡上するのは産卵の為だと思われる。餌の少ない、冷たい渓流で何故、種を残すという大事な事をしようとするのか?以前テレビで鯨が鯡の大群に襲い掛かるシーンが放映されたが、すごい数だ鯨でも食べきれない。海上から鯡の何億匹もの大群が回遊する海には白く帯のようになっている。説明では鯡が生き残る為に個体を小さくし、魚の数を増やすことで種を絶やさないようにしているとか?生物或いは植物などが種、卵など複数生むのは生き残る確立を高めようとする行為ではないか?魚類も雌が一匹あたりから生む数は多い。生き残る数の確立にかけているのではないか?
関東管領・翠月
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