翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第三十七陣】1

翠渓会関東圏本部・関東南部支部支部釣行【第三十七陣】1
『奥秩父の渓流・大洞川水系』
深山幽谷・奥秩父の名渓・・・
40年の歳月が流れた今、大洞渓谷の巨潜函大イワナは・・・
■増水気味の大洞川本流・荒沢谷出合
大洞川本流は一時は林道工事の土砂で埋まり全く釣りにならなかった時期もあったが、近年は復活している。大洞ダム〜荒沢谷出合までが屈曲した深い渓谷で釣趣もたっぷりだ。
大洞川の大洞ダムへははっきりした踏み跡をダムサイトまで下りれる。
この大洞ダムは小さく、貯水量の大きな新大洞ダムの建設が決まれば、大洞林道も入れなくなるか、何らかの規制ができるだろう。
秩父湖大洞吊橋とバックウォータ付近(和名倉沢出合)は条件次第で入渓点としたい。大洞川本命のキンチヂミの悪場(秩父で言う通ラズ)へは三峰道路と別れ大洞林道を進み、荒沢谷出合の土場(惣小屋谷まで続く大洞林道のケート前)で釣り場選択となる。大きく分けると1大洞本谷遡行、2荒沢谷、3惣小屋谷(そうごやだに)だが、現在大洞川本渓の道が崩壊している為迂回ルートを知らないと源流の井戸沢はとても行けない。このうち楽なのは惣小屋谷で林道の崩壊箇所があるが雨量計を経て終点付近までなんとか歩ける。また大洞林道も前からよく崩れるが、2013年9月現在鮫沢橋のゲートで通行止めになっている。四輪はゲートが開いていても入らないほうがいい。三か所程崩壊があり注意しながら歩けば問題ない。ゲートから荒沢出合まで約1時間40分程度。
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■日本渓流会JP翠渓会・会長代理
■関東圏基幹G本部統括本部長・関東管領
■関東南部支部・初代支部長
■翠渓会本部会評定衆
■日本渓流会本部代表執権取締役【翠月:suigetsu】
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