日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

奥多摩の渓流【回想】奥多摩の渓流1

奥多摩の渓流【回想】奥多摩の渓流1 1

奥多摩の渓流は支流数が豊富だ。解禁から釣れる為人が多い。ここ最近10年前から始めた初心者から50年以上職漁に関わったベテランまで、釣り人も色々いる。本流以外の渓流も漁協の管理がよく、首都圏の渓流だが期待できる。最近では多摩川本流のヤマメ釣りが流行り、比較的下流域からの釣り場が紹介されている。多摩川の最下流の渓流釣り場は羽村堰だが、もっと下流の関戸橋あたりでもヤマメが釣れたりすることもある。環境は違うが伊豆の狩野川みたいだ。山登りの途中にもいいヤマメ釣り場がある。遠足で行った小仏トンネル下の案内川水系上流部や、星の観測で行った陣場山麓の醍醐川、案下川明王渓谷など比較的容易に入れた川も多かった。山梨県側に入ると丹波川となり、本格的な渓流群が控えている。奥多摩湖下流なら日原川水系が本命だろう。ダム下〜氷川迄も大型がいるので侮ってはならない。30センチオーバーの岩魚も珍しくはない

翠月 





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