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翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十四陣】1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十四陣】1 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十四陣】1関越基幹G遠征版



今日は根利村の根利川水系を釣る。根利川は山に囲まれた静かな山村だった。近年は県道大間々線が直線化整備され、トンネルができてから、桐生市方面からの車が来やすくなり、まるで国道沿いのような車の往来になっていた。行政的にも合併があった。根利山という時代も忘れられていくのだろう。根利川は半分は赤城山の渓流だ。左岸側の赤城山麓の渓流と右岸側の足尾山系の谷では大分趣きが違う。赤城山の渓流は苔蒸した山林の渓流だが、足尾山系の渓流は栗原川水系にも見られる白い、滑の発達した渓相が多い。滑の滝が非常に多い。倉見川(倉見=暗見クラミ)もサラサラ滝を初め、滑状の滝が多い。新地川は中間的な渓相だが、どちらかというと赤城の渓流かもしれない。赤城山側には高泉川をはじめ独立峰独特の平行状渓流が犇めく。一本づつ釣ったら大変だ。根利村に1ヶ月位滞在しないと釣りきれない。支流の数は凄く多い。 


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