日本渓流ＪＰ翠渓会日本渓流会ＪＰ翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十六陣】3

『聖翠・高翠、名コンビスイスイ遡行編』

武翠殿と入った川もダメだった。あたりすらない。どうしたことか？待ち合わせ場所に着き、疲労感からまた寝てしまった。すると、熟睡中に人の声で起きると、二人が帰って来ていた。なんと！イワナが釣れたとの事。出会いは貧弱だが、やはり奧はよいみたいだ。聖翠殿が谷が荒れてないし、魚が走ると言っていた。う〜ん、9寸イワナ他、おかずを少々。今夜はイワナの刺身と天ぷらで乾杯だ！高翠殿はなんとなくニヤニヤしている。この日の為に大好きな酒を一週間控えていたのだ。楽しみにしていたのだろう。帰りは超早の退陣だ！帰りも翠渓会のカワセミこと、聖翠殿の機転の利いた魔術により無事帰還したのはいうまでもない。温泉で汗を流し、帰陣。後から合流した典翠殿も交え、盛大な酒宴となった。