日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十六陣】2

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十六陣】2 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十六陣】2

『幻と憧憬の源流部』

釣れないときは、妙に時間が長く、疲れる。まだ九時だ。皆、同じく、釣れないが、どうだろう?朝食を兼ね大休息とする。水量は多くはないが、十分釣れる量だし、ポイントも多い。どうしたのだろうか?先陣する高翠殿も首を傾げている。確かに全体に落石、崩壊、土砂の流失は見られるが、イワナの残るポイントも多いし、魚がいなくなるような谷では無いはずだ。25年前入った時も荒れてはいたが、イワナは釣れた。高翠殿と武翠殿が上流に見に行き戻るが、更に崩壊で谷は埋まっているようだ。聖翠殿も確かめに行くがやはり釣れない。翠月はダウンして寝てしまった。皆と話し時間も早いので下る事にする。早めの昼ご飯にして、午後の釣り場を考える。支流の沢でイワナを釣ったのを思い出した。水源が違うので、谷が荒れていなければ、よいのではないか?聖翠殿、高翠殿に入渓してもらい、武翠殿と翠月は別な川に入る。



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