翠渓会関東南部支部・支部釣行【第三陣】1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第三陣】1
まずは、近場の渓で…いいえ、翠月得意の寝坊です。嵐翠殿ごめんなさい。且昨夜、翠雅殿から行けなくなったとメール。朝は早めにと思ったが。年には勝てません。中高年の腰痛持ちは辛いです。なんとかはい上がり支度、待ち合わせ場所に。嵐翠殿は心配そうに、腰大丈夫?…。おかげさまでと…言っておく。さて、今回はそんな遅れから、奥多摩の渓流を目指す予定だったが、まだ解禁になってない渓流も多いので、奥武蔵、秩父方面に出陣した。青梅市から小沢峠を越え、直ぐに名栗村(飯能市)に入る。途中、小曾木川、黒沢川、成木川などは全く水量がない。雪が所々に残る。解禁も遅く4月以降の釣り場だ。成木川水系には、意外な穴場もある。(昔雑誌に掲載の川)名栗川は昨年の解禁時と略同じ水量。河又〜名郷では、フライマンもいたが、釣り人も疎らだ。やはり水量が少なくポイントも限られる。そのまま、湯ノ沢峠から、秩父まで直行せず、いつものように途中下車。芦ケ久保川支流に入渓。ちょっと二人では小さいが、まぁ、穴場ということで!入渓したが、まずは腹拵えだ。私は餌、嵐翠殿はテンカラで。水温は低いが、ニンフなら出るらしい。気温はお昼で、12度、快晴、無風で陽差しも暖かかく感じる。最初に釣れたのは私だ。淵で置き竿にした。アタリは直ぐにはこない、じっくり待つと、餌を突いてイタズラしている、小ヤマメが見える。ゆっくり合わせると意外と強いアタリ、イワナだった。元気の無いイワナを引き上げるが、22センチ。また同じ淵で15センチが三匹くらい、同じ餌を何度も追い掛ける。嵐翠殿のニンフに大物が来た、底で暴れてる。銀色魚体が見えた、9寸は有りそうだ。が、掛かりが浅かったのか直ぐバレた。再度粘っている。私は上流の沢の出合いを攻める。