日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第十一陣】1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第十一陣】1 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第十一陣】1

『残照の名渓、西上州神流川水系』



深夜に、圏央道日高〜国道299号〜秩父に向かった。目指す渓流は、志賀坂峠を越えた神流川水系だ。首都圏からだと、関越で藤岡市回りが最短かもしれない。長い流程の神流川は、西上州きっての大水系だが、意外にも利根川支流烏川の支流になる。流程は烏川より長いし、奥深いので独立河川の渓流としてみた方がいい。昔は下久保ダム(神流湖)より上流は、殆んど自然河川だった。国道299号の直線化工事は長年続いた。急ピッチで工事が進んでいた頃は、暫らく足が遠退いていた。最近では、管理釣り場も出来、上野村の高速道路になった国道299号は、釣り人の車でいっぱいだ。この日、本流を中心に、100名くらい入渓したのだろうか?至所に車があり、解禁日のようだ。そんな車を見ながら、2、3支流を見る。水量はどこも無い。本流の流れも貧弱な流れだ。昔渓相の良かった川も今は林道延伸や河川改修工事で、往時の面影も無い所が多い。暫らく行ってなかったあの沢ならどうか?『往年の名渓』に入渓する事にした。途中で仮眠を取ったため着いたのは九時を過ぎていた。今日は天気が良いというが朝の気温は低い。入渓点までは、億劫がらず一時間歩かねばならない。谷に降りてから、明るい陽差しが出てきて暖かくなる。さぁ、釣りを開始しよう!でもここまで魚は見えないなぁ〜?いいポイントでもアタリは無い。魚を見ないまま二股に着いた、昔は此処まででいっぱい釣れたが?釣り人が多いのか?工事の影響か?もう1130だ、早めのランチにする。




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