日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第十九陣】2

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第十九陣】2 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第十九陣】2

『往年の名渓・風林霧雨の陣』2

鹿留川は、FISH−ONフィッシュオン鹿留(旧ホリディロッジ鹿留)で有名だ。FISH−ON鹿留は、人造池の鹿留湖と鹿留川本流を仕切った自然河川の釣り場があり、宿泊もでき、各設備も充実、東京からも近くアプローチが便利な人気の管理釣り場だ。今日は車は50台位?鹿留湖に竿を振る釣り人が見える。鹿留林道はゲートは解放(4/26夕方〜)されている。鹿留川は一般には天厳橋からが釣り易いが、有料釣り場上の巨石帯も見逃せない。鹿留川は流域面積も大きく、桂川上流水系では大きな方だ。水量はまあまあ、しかし昔から澄川平川なので、どちらかというとフライ向きの川。池ノ平上流と各支流は藪が多く、フライでは竿が振れないが、本流では威力を発揮するのがフライ、と夕方真詰めのてんからだ。釣り人は少ない。前寄沢出合い駐車スぺース(橋の上下に五台づつ位)には御正体山へ登山者が出発準備中だった。本流には何組か入っていた。とりあえず先行者もいるので、支流に入る。やはり小型イワナのみ入れ食い。放流物か?中には居つきのイワナも釣れた。昔は尺イワナも珍しくななかったが?暫らく行くと、登山者が降りてきたので納竿し、また別の沢に再入渓する。小雨と霧が混じったような天候で、沢が濡れはじめた。




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