日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第十九陣】3

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第十九陣】3 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第十九陣】3

『往年の名渓・風林霧雨の陣』3

更に霧が出てきて、再入渓には躊躇したが、上流部だけ釣ることにして、下流は飛ばした。いい小滝があるのでそこから竿をだす。すると、糸ふけと同時位に、ごつんと来て外れた!尺イワナだぁ!間違いない。半分反転する魚体が見えた。粘るがでない。何度か小型なイワナに餌を持って行かれたが、尺イワナは淵の中に隠れてしまったらしい。諦めて次のポイントへ。いい落ち込みより緩い淵尻にイワナはいる事が多かった。釣り人はあまり入らない沢だから、魚影は濃い。遅めのお昼にしていたが、風はなく、霧の様な小雨がだんだん降りだして来て、霧が凄く濃くなり、有視界釣り行も谿では限界だ。まだ魚は釣れたが、下山する事にした。さて、釣りの後の温泉はどこにしようか?明日の釣りを考え、時間も早いので移動する。国道139や富士吉田、河口湖付近はGWの為、大渋滞だ。途中のコンビニで休憩。まだ雨があがらない。気温も10度以下で肌寒い。とりあえず西進し、御坂トンネルを越え、国道137号で一気に甲府方面に進路を取る。ライダーも、車も多い。
今夜の温泉は、既に回数券を買ってある、やまなみの湯だ。温泉を出てから、翠渓会ネット(メール)会員の人と会う。以前から翠渓会にメールをくれていた山梨の餌釣り、てんから派の人だ。在住の甲州より奥多摩、秩父、信州に釣行するとの事。明日午前中、同行する事になった。
明日は、暫らく行っていなかった、移植アマゴの棲む谿への釣行だ!



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