日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十九陣】1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十九陣】1 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第五十九陣】1

関東南部支部代行出陣・高翠

『東京の名渓 奥多摩』


多摩川水系 日原川源流 長沢谷

朝5時 日原林道終点に到着。ダッシュボード上に計画表をメモした紙を置き、ガレた林道を歩き出した。約20分で左岸より「ナギ谷」が出合うと低い段差が連続する渓相となった。イワナが走るのが見える。餌の持ち合わせが少なかった為、手頃な場所を見つけては川虫を採取した。やがて右岸にはあの悪名高き険悪谷「日影谷」が出合う。奥には「延吉地獄」という峪があり遭難者も出ている事から単独での入渓は避けたい。幽霊が出るとの話もあるのでなんだか気味が悪い。10m大滝手前のゴルジュは腰ほどの深さだが左岸を5m程上がると巻き路があった。大滝手前に下降するのだが帰りの事を考えると昇りの方がキツイ為、細引きをセットした。10m大滝下は下流からの魚止めなのでとりあえず竿を出すがアタリなし。。右岸に打ち込まれている残留ハーケンのリングに指を掛け大滝を巻いた。ここまででまだ8時。 さあ、ここからは魚影、魚型共に良いとの事だがどうだろう。

関東圏支部代行出陣・高翠


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