日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【関東南部支部】PRODUCED&EDITOR 【嵐翠・翠月】

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第二十六陣】(関越基幹G遠征版)

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第二十六陣】(関越基幹G遠征版) 1

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第二十六陣】(関越基幹G遠征版)

食事だけで終われば良かったのだが、結局飲んでしまい朝寝坊してした。飯山市から信濃川沿いに快走も着いたのは九時。周辺の川に目をやると比較的水量がある。昨夜の雨だろうか?
この飯山市から秋山郷の村、栄村と津南町の清津川出合いまでは、数多くの支流が信濃川に流入している。まだ上信越自動車道が無かった頃わざわざ東京から行った。斑尾高原や野沢温泉村のスキー場と戸狩温泉が目立つ程度で、昔とあまり変わってない。上越市境の山嶺が斑尾高原から、いくつかの峠を隔て、松之山温泉、津南方面に続く。標高は鍋倉山で1288Mくらいだ。左岸の支流群は割りと落差のある渓流で流程は短めが多い。右岸は上の平高原や、北志賀高原に近く、高原の渓流で平坦な渓流が多い。二班に別れ、名も無き沢に入渓。僕の方は岩魚一匹出てすぐ野の海川に移動した。最初の堰堤では地元らしき釣り人が一人粘っていた。やや増水している。水量は多いが冷たくはない。あたりはなかなかない。一時間も保たず諦め、待ち合わせの場所へ翠雪殿達は小型ながら数多く楽しんで来たみたいだ。午後は、栄村の志久見川水系に行く。僕は北野川支流の天代川に入渓。昨年は釜川に入渓したが、今回は小雨の中の釣りなので無理はできない。高原地形を流れる北野川水系は同じ水系の釜川の豪快さとは好対照に穏やかだ。まぁ好漁とはいかない。ヤマメの八寸他小型のイワナがでた。水量はやや増えはじめている、台風の影響か?風がでてきたので上がり、北野天満温泉の学問の湯に入る。ここで翠蓮殿に連絡が入り、帰宅することになった。雨が更に降ってきた。塩分のある湯で疲れを取り、道の駅信越さかえで睡眠休憩となった。



Counter