翠渓会関東南部支部・支部釣行【第十一陣】３

翠渓会関東南部支部・支部釣行【第十一陣】３

『残照の名渓、西上州神流川水系』

さて、明日は関東北部支部・麗翠殿と釣行の約束だ。時間が合えば、神流川をやりたいとの事だったが、今日はダメになったので、明日やることになった。翡翠殿からもメールが来た。日曜なら行けそうとの事だったが、今回は同行出来ないとの事。サービス業なので、急な出勤も仕方なし…。のんびり釣行の締めは、もちろん温泉と蕎麦だ！上野村にある、浜平温泉・しおじの湯に着いた。昨年神流川出陣の際、信州支部・聖翠殿と立ち寄った。源泉は浜平温泉・奥多野館の近くだ。奥多野館は名前が風流で気に入っているが、さすがに古さはある。奥多野の名渓、神流川水系を深釣する基地だが、利用者は少なくなった。しおじの湯は、内風呂と露天だけだが、休息室が広く、解放感のあるデッキでも寛げる。外には東屋もあり、入浴後の風がここち良い。三岐地区は、神流川本流に支流の中ノ沢、北沢が出合う、落合集落だ。中ノ沢は支流だが、神流本谷に匹敵する釣り場を秘めている、オールド源流ファンには聞き慣れた名前の谷ばかりだ。露天には源泉に直接入れる浴槽がある。三岐で中ノ沢、本谷が落ち合う所から本流には今日放流がされたという。ヤマメやイワナを狙って釣り人達10人が釣りをしていた。露天に入りながら、渓流釣りをしている人達を見ていた。たまにアタリがあり、釣れているようだ。神流川本流にもかなり人がいる。水量が少なく、雨が降り新緑の頃には魚も良くなるだろう。食事処の｢しおじそば｣は大盛りが最高だ！下仁田経由で、高崎に向かった。途中、麗翠殿より入電、今夜一杯やろう…！りょうかいだ〜。(^O^)

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